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パイプラインが進まない理由は2013年04月22日

http://blog.goo.ne.jp/denden119/e/c4e19b2af848a69d384e755a5e4c254c
(でんでん伝助)

上記URLではメタンハイドレート・天然ガスの事業が進まないのは、既に投資しているタンカーやLNG基地が無駄になることが理由だとしています。

どちらも積極的に開発するならば、さっそく海からパイプラインを陸上まで通し、そこから発電所までラインを伸ばす必要があるのですが商業化のメドに対してこれらはより先に建設を始めなければならないのに、確かにそういった話は何所からも話は流れて来ないですよね。

またパイプラインが各地に伸びていくことで新規参入が促進され、既存の電力系・ガス系企業にも過度な競争をもたらすそうです。

そういえば地震国でパイプラインって危険な香りで一杯ですが、都市ガスのパイプが地震で炸裂しまくった・・・などという話は聞かないので埋設されているインフラってとても技術力が込められたものなんでしょうね。その技術が存分に生かされるかもしれないのに、技術があるうちに手をつけないのは惜しい気もしますが。

燃える氷と飲める水2013年04月19日

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1600Q_W3A410C1000000/
(日本経済新聞)

小資源国のレッテルを剥がせるのかというタイトルで記事が掲載されいます。メタンハイドレートの夢と現実を2ページに渡り読むことで確認できます。

日本は確かに小資源国ですが、豊富な水(とその為の設備)は他国には真似の出来ないほど立派な資源だと思います。あたりまえすぎて資源だということに目を向けていないのかもしれません。

同じように海の資源もいつかあたりまえのように使える日が来て欲しいですね。日本は完全に海から包囲されているのに、その可能性をあまり追求してこなかった国だと思いますので、海底資源開発を通じて海への意識も豊かになれたらいいなあと考えています。

取り出すためのエネルギーのほうが大きいのか2013年04月17日

http://oilpeak.exblog.jp/20280892
(exciteブログ)

メタンハイドレートにダマされるな、あんなのエネルギーじゃないよ!という反論が掲載されています。

たまに1000円もする科学雑誌ニュートンを購入してしまう私としては耳が痛いのですが、いつのまにか年間百億もかけていつ採算が合うのかわからない公共事業としてやっているれど、メタンハイドレートはいつまでたっても取り出すためのエネルギーのほうが取り出せる量よりも多いままだから質の悪い資源ですよ、と説明しています。

確かに冷静に採算を考えてお金をかけているわけではないと思います。結果を出すには小惑星に探査機を飛ばして故障せずに地球に戻ってくるくらい難しいと思います。
むしろ日本人の多くの人(半分くらい)は資源国になれたらいいなと夢に投資している気分だとは思うんですが、西暦1900年に2000年と同じ生活をしていないように、100年後には当たり前になっていることにメタンハイドレートが入っているかいないかと言えば、入っててもおかしくないと思えるんですよね。

それでメタンハイドレートに求められる「ものすごく冷静な」という判断力とは違うとは思いますが、地盤沈下するために開発できない南関東ガス田のために該当する住人全てを強制移住させれば、利用可能な埋蔵資源は3,685億平方メートル(300年分以上)で、それが使えるようになるので日本のエネルギー問題は解決します。公共事業としてはこちらのほうがいいとは思いますが、こちらに毎年2百億かけて住人に移住していただいて地盤沈下してもいい無人のガス田地帯にするってのは・・・どうなんですかね。

え?ガス田埋蔵量にだまされるな!・・・ああそうですか(笑)

人工衛星で見つかるメタンハイドレート2013年04月17日


NewsTBS

メタンハイドレートが人工衛星を中継してすぐにわかるよ!というニュース動画です。 地球の魚探は宇宙にあるって感じでしょうか・・・。人工衛星からは本当に様々なものが解かるんですよね。
直接的にしても間接的にしても活用すればお天気も砂に完全に被われたピラミッドも海の底のメタンハイドレートまでも。1国1台って感じですので打ち上げていない国はちょっと使わせて!とレンタルしたりもするのでしょうか

あ、GPSは米国から借りてるんですよね。いつも便利に使わせてもらっています。

新潟県沖(佐渡島南西)の石油2013年04月17日

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1304/16/news099.html
(Smart Japan)

ちらっとニュースで聞いた佐渡島の近く(南西)にある海底油田の詳細は、まず海面から1100mの海底面から2700mにある掘削最下部を4月14日から3ヶ月に渡って試掘をすることで、結果が良好であればメタンハイドレートの本格採掘年である2020年よりも2年ほど早く商業生産ができる見込みだそうです。

海の底のさらに深い地下ってどれくらいの圧力がかかっているものなんでしょうね。水圧だけでも100気圧を超えてますが、さらに2700m分の気圧・・・そこに穴を開けたら・・・・アメリカで起きた事故のようなことにならないことを祈るばかりです。

いやむしろ噴出すならタービンを回して発電も同時にやったらいいんじゃないか!?と思うんですが、そういうものじゃない??

海外の報道とメタンハイドレート2013年04月13日

http://newsphere.jp/world-report/20130313-3/
(NewSphere)

海外(ニューヨークタイムズ)が報じた日本のメタンハイドレートのニュースでは、日本が自前のエネルギーをついに獲得したと報じているそうです。
その中にはクリアすべきものとリスクの説明もあって解かり易く読むことができました。
・福島の原発事故で17原発50基中2基以外が止まっているので、天然ガス輸入量が急増しているので資源開発は急務
・天然ガスの輸入コストは米国のシェールガスと比べて5倍
・2018年にも採掘・抽出技術の確立を目指している
・現在はその高い天然ガスの3倍のコストが掛かる
・燃焼時の二酸化炭素排出は石油の半分だが、メタンガス自体は温室効果ガスなので、採掘中の不慮の事故で大気に放出されれば、大きな影響が避けられない
・海底地すべりの可能性

不慮の事故には巨大地震や津波による施設の破壊も十分念頭に入れなければいけないと思います。さきほど淡路で震度6弱が起きたばかりなので、それが何所に作っても当たり前に起きると思って施設を作ってもらいたいですね。

メガソーラー VS メタンハイドレート2013年04月11日

http://ieei.or.jp/2013/04/opinion130409/
(国際環境経済研究所)

上記URLは、
『メタンハイドレートの試掘に成功
メガソーラーのためにFIT 制度を適用する必要性は完全に無くなった』とする記事です。

FITは固定買い取り制度のこと。つまりメタンハイドレートがあるからソーラーパネルに買い取り保障(負担は最終的に利用者へ)はもう必要ないんだよ、という内容でした。

たぶんそれが見て解かるように数式が用意されているのだと思いますが、私にはチンプンカンプンです。ただ3ページに渡って読み進めていくと式はともかくメガソーラー設備への素直な疑問点のいくつかが符合するので、ドイツが止めてしまったように、日本でもヤメ時が早めに来るのかな?という思いが膨らんできます。

それでも黙っていてもエネルギーを得られる太陽光発電、そのブーム(仮)が終わる前に新たな技術開発、頑張れ!と応援するしかないですね。それにパネルは天災で壊れても公害を発生させる大事故というのは無さそうですし。地震国の日本にはそれも大事です。

メタンハイドレートとシェールガス2013年04月08日

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013040404
(ナショナルジオグラフィック ニュース)

アメリカのシェールガスが世界に大きな影響を与えるのは現在進行形の話ですが、そのブームを吹き飛ばせるのがメタンハイドレートなのだそうです。

そして上記の記事で初めて知ったのですが、3月に行われた試験採掘で得た量は12万立方メートルだそうです。これはアラスカのガス田での30日間のテスト産出量を2日足らずで追い抜いたことになるとか。

シェールガスは地下水を汚染して、井戸水が燃えるなどの問題もあるようですのでどちらも安全対策に成功したほうが次の時代をリードするエネルギーになりそうですね。
ちなみに南関東ガス田は可採埋蔵量が3,685億m³というものもあるのですが(600年分)、地下水をくみ上げるので地盤沈下してしまうため一部を残して開発は進んでいないようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%96%A2%E6%9D%B1%E3%82%AC%E3%82%B9%E7%94%B0
(Wikipedia 南関東ガス田)
↑渋谷区のガス爆発事故も、つまりはガス田地帯だからということみたいです。資源が溢れてきて起きていたなんて驚きますね。