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「英雄RPG」への雑感と遊び方2016年01月12日

「英雄RPG」というテーブルトークRPGライクなブラウザゲームがありまして、
私は2期スタート後少ししてから参加しております。
http://au-rpg.jp/suc/user/index

あきっぽい私が設定することがいっぱいあるこれを
昨年から遊び続けていられる理由はおそらく中学時代に散々友人たちと
TRPGに明け暮れた楽しかった思い出補正のおかげなのかもしれません。

ただ残念なことに運営も課金してもらう必要性があるからなのか
間断なく行われるイベントにより「攻略組」への配慮が大きすぎて
本質的な英雄RPGの持つ可能性を埋没させる結果になってるのが
現在のこのゲームなのかな、と。

このゲーム、運営が用意してくるイベントを楽しもうとすると
他の可能性を楽しめなくなる矛盾があります。
運営も苦労しているみたいですが、だいたいスポットライトを浴びるのが
最大効率で育成されたキャラ。そして彼らだけが得をしていくので
TRPGライクなプレイヤーにとっては放っておかれてる感が時間を経るごとに強くなっていく感じがあります。

このTRPGというのは簡単に説明すると、
能力値を書いたシートに準拠したキャラクターを演じながら
ゲームを進めていく「演劇」を友人たちと楽しむというものです。
そしてそのエッセンスをかつて無いほど練り込んで、
かつてのソードワールドが挑戦して作った形とは別の型ができちゃったゲームが英雄RPGだと言えます。

それだけに現在のイベント重視(イベントを通じてゲーム性が確実に拡張している部分は誉められますが)は残念なのです。

ただこういった現状でもゲームの方向性に合わせて最大限に楽しむ方法がありまして、私が理解した範囲で紹介しますと、

サクセスからの登録
http://au-rpg.jp/suc/user/index
げそ天からの登録
http://gesoten.com/games/game/8239

など、登録する場所が違うアカウントであれば、結局同じ世界(サーバ)にログインするのですが、保有してもまあOKということになっています。
※サクセスに2つ登録するなどは複アカ行為で禁止
※互いのアカウントで非常識な取引も不正行為扱い

禁止・不正に注意しつつ例えば上の2つのサイトからの登録して
「攻略組」と「生産(中途半端)」の2つのパーティを運用してみます。
そしてお互いに常識の範囲内でアイテムや金銭を物々交換することで
現在の英雄RPGに満ち足りない部分のゲーム性を補えるようになります。

攻略を前提としたイベント中心のゲームなので、どちらか1つの
クラン(1プレイヤー三人までのキャラ作成ができ、他の三人を誘って6人でダンジョンや生産に勤しむゲームです)だけを運用しようとしても
必要なものが手に入らない不満の多いことになってしまいます。
で、行動が滞ってしまい、ゲームを楽しめないぞっていうのが
1プレイヤー三人までキャラ作成可能という不便さなのですが
合計六人いればそれも解消されます。

ところが英雄RPGというのは、そういうギチギチのプレーを推奨しない
どこかゆるくて、たのしい、
「相手の設定の細かさを垣間見る楽しみ」も備えておりまして
本来はそちらが主流。ここが売り。夢のゲーム性なんですね。
でもイベント中はそれを求められなかったりするので、プレイヤーも冷めちゃう部分があったり。

ですから先ほど紹介した2カ所で登録して2クランを運用することで
プレイヤーのほうがその矛盾を補完してあげる。ここがこのゲームを楽しむ上で大事なところです。


この2クラン運用は、場合によってはこんなこともできます。
→妄想のふくらむ限りの六人のキャラを作り出し、ひたすらひたすら
この六人の会話を楽しむだけのゲームにしてしまう、です(笑)

イラストや挿絵や会話を充実させていって、ゲームで出来ることをやってみながら、このキャラならこんな会話をするはずと追記していく。
効率とか攻略とか雇用されたいとかいうのは度外視してしまう。

これが出来るんですね、このゲームなら。
相手の会話を受けて、自分も会話するという設定もできますから
そこに妄想をどんどん吹き込んでいって、ひたすらニヤニヤする
むしろ他のプレイヤーには雇用を推奨しないクランにしてしまうといったほうが、もしかしたら真にこのゲームの醍醐味なのかもしれません。


次回があれば現在プレー中のクランを紹介したいと思います。