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艦娘の多摩は絵心が無くても動くのか(2)2015年01月30日


んーではっ、前回の続きといきましょう。

こちらは(1)でも紹介した元絵の多摩にゃんです。

そしてこちらが、それをもとにバラしてLive2Dの試験版ソフトに流し込んだ図。
サンプル子さんとだいたい同じパーツが読み込まれています。
目とか服とか耳とか、ね。

これを組み立てると・・・
ばーん!こんな感じになりました。まあね、いろいろと粗があります。
1.絵心がまったく無い
2.ペイントソフトなんて使ったこと無い
3.ソフトを覚えるため、この多摩ちゃんを動かしたい!

そんな動機でやっているので、出来たのはこの程度、なのです。
色々と馴れてくればさらにクオリティの高いものを、いずれはお見せできるはず・・・
ただ見えないところをわずかに補完するくらいは、素人でもできるようです。
叢雲さんの素晴らしい出来(モチベーション大アップ)と、サンプル子さんに感謝。

そして上の画像は、顔の傾きを設定しているところです。
一度ばらばらにしたパーツは、「動かす目的」別に指定できるので、
この「頭を左右に振る」的な動きにたいして、たとえば服や首などは「追従しなくていいよ」ってことが出来ます。

すると・・・。はい。こんなふうに静止画だった多摩にゃんが・・・・
なんということでしょう・・・!首をかしげてこちらを伺っているではありませんか!
多摩「なんで耳がないにゃぁ~?」
ワ提督「すまん作業していたらネズミにかじ(略」
多摩「ひどい話にゃぁ」

ここまでは、顔の左右の角度のほかに、右目の開閉、口の開閉をセットし終わって作った図となります。

左目もおわ・・・あ、多摩にゃん?な、なんか眠そう?
多摩「あたりまえにゃぁ・・・もう3時間も同じ姿勢でいるにゃんて・・・もう・・・無理にゃ・・・」

顔の角度、目と口の開閉だけですが、それなりの表情を作ることができますね・・・
ああでも、そろそろ多摩にゃん、おねむのようです~。

各パーツはポリゴンでさらに分割されています。
このような目を閉じるという動作も、イラストの中に配置された「点」をずらすことで
「伸びてもいい部分が まぶたの役割を果たす」ことで、目を閉じるといった動きを作ることができるようです。
また各パーツは「前後」があるので「伸びてくると隠れる」などによって、都合よくイラストを動かすことができます。

多摩「オヤスミにゃぁ・・・・」

ありゃー・・・寝てしまいました。今回はここまでです。

まぶたが閉じているとき、目はまぶたの裏側にちゃんとあるんですが
描画順が下位なので隠れるんですね。

同じように、動いても「下の絵が余分に描いてある」ことで違和感が出にくくなっているわけです。
顔の線を補完したので、髪もすこし動かせたりします。

次はメイキングで作った動作を、アニメーションで動かす手習いをやってみたいと思います。

次回につづく!

艦娘の多摩は絵心が無くても動くのか(1)2015年01月25日


こんなかわいい多摩ちゃんを動かせたらいいのになぁ・・・

手元にはLive2Dの試用版があるけど、
このソフトは絵心があればできる。つまり絵心が無い人には
出来ないってことなんだよなぁ・・・・

こんな風にバラすことができればいいのだが、

まあいい、思いつく限りの手でやってみよう!(上半身)



ふーっ。ここまで出来た・・・(次回につづく)

やってみるとわかる叢雲のすごさ(Live2D)2015年01月24日

先日紹介したLive2Dの叢雲さんのような
動く愛宕さんを是非とも作りたいワ提督は、Live2Dのフリー版で
使い方マニュアルで紹介されているサンプル子さんからまず
作ってみることにしました。

動く叢雲さんの記事
http://2929831.asablo.jp/blog/2015/01/18/7541132

使い方マニュアルの内容
http://sites.cybernoids.jp/cubism2/beginner-tutorial



で、入門チュートリアルの#5まで進んでみたのが
上の画像です。

目(まぶた上)のポリゴンがたりなくて閉じた部分がデコボコしてて
失敗気味の図でもあります><

次はアニメーションのチュートリアルに移るわけですが
その前に、色々と沸いてきた疑問とともに、

「改めて叢雲さんの設定」
(もちろん読み込んで中身をみることができる)を比べてみると、

・・・。
なんじゃこりゃー!と思う。
複雑奇怪な設定でいっぱい(もっと覚えればシンプルに見えるはず)

しかし
もう絵の延長で作れます的なレベルでは、やはりあの叢雲さんは
出来ないことが良くわかったのありました。

それで「ああこのソフトは絵心ひとつで出来るものじゃないぞ」と
思うわけですが、それでもしかし


※このデータを元に、ソフトの中だけでアレを組み立てるという
「技」は絵心とはまったく次元が違う気がするの。


「テクスチャは1枚の、単純なイラスト」から、
このソフトの中でごちゃりごちゃりとイジリ倒した結果、

あの叢雲さんが誕生することに、改めて驚嘆するのでした。

つまり、このソフト、絵心じゃないんですね!
絵は、自分でかけなくても、最低限バラせればいい(かもしれない)!

それが今回わかったことです。
ですから、もう少しこのLive2Dと付き合ってみたいと思います。