にくにくやさい

あいかわらず最新情報をブログから入手する私。
今回はツイッターのアナウンスに従って情報を待ち、
直天堂のカステラ　で入手してきた。

「艦これ戦記216　アニメ化＆VITA版発表」
http://naotendo.blog96.fc2.com/blog-entry-2619.html#tn2619

ＶＩＴＡでゲームになり、アニメ化も確実だということ。

ＶＩＴＡか・・・では艦これの「ゲーム性」について考えてみよう。

処理速度のＰＣ、操作性のマウス、大きな画面の３つの特徴は
艦隊これくしょんとは関係ないところで、最高ランクのゲームとして高めてくれることに役立った。

逆に言えば艦これはゲームとしてはひどく単純でありきたり、
ぶっちゃけて言えばゲーム性だけでは立っていられないと言っていいほど。

自立できない。けれどそこには膨大な声情報や記録や意義といった
可能性を詰め込んでいるので、遊ぶととても面白くなる。

先ほどの３本の柱の支えもしっかりで、
だからあえてゲーム性として立ててなくてもいいのである。

しかしそれはスマホでは絶対に用意できない３本の柱だとも思える。
それがＶＩＴＡであればできるのか？

大きな画面は否、据え置きＶＩＴＡも登場するらしいので半分は可。
操作性はマウス以下。努力すれば上回るかもしれないので、半分は可。
ＰＣに速度で叶うかも怪しい。ただしゲームの処理力は同じかそれ以上なので、半分以上は可。

・・・というわけで、完璧ではないにしてもブラウザゲームとしての
艦これをＶＩＴＡに移植することは、多少フラフラしそうだけど
「そのまま」でも最悪の結果にはならないと思われる。

「改」としてのゲームソフトに期待できることも多い。
「携帯性と連携性」「新操作感」「ゲーム性」のコラボレーションが大きな支えになると思われる。

携帯性と連携性は「いっしょに狩ろうぜ」が解かりやすい。
連携性は「友軍」機能のＰＣでは出来ない強化も可能にするだろう。

「外に出て走り回りながら近くのプレイヤーから支援艦隊を受け続ける」ようなどこかで聞いたような機能のおかげで山手線をとりあえず１周する提督が多数出現したり（笑）
「ちょっと支援艦隊のストックがなくなったので横須賀までいってくる」的なこれもどこかで聞いたような小旅行を提督に与える可能性もある。

ＫＡＤＯＫＡＷＡなら新３つの柱でＶＩＴＡ的なゲーム性の再構築をきっとやってくれるだろう。何よりそれを信じてみたい。

ＫＡＤＯＫＡＷＡならやってくれるだろう。何よりそれを信じてみたい。

だが最大の問題は「ＶＩＴＡ」を提督が持つかどうか、だ。
ＰＣは最高のゲーム機だと思うのですが・・・！？
それに加えてPSPではダメなんですか？というのはもう時代遅れなのだろう。