【MInecraft】惡音キンと島生活63日目: にくにくやさい

その村は小麦を育てるだけのさびしい村でした。
訪れる者もおらず、ジャングルと砂漠に囲まれ、夜にはモンスターが家の近くを歩き回り、強い風が吹き続ければ村はついに砂に隠れて消えて無くなってしまうのではないかと心配する者もおりました。

それでもまれに村にやって来る人はいました。
そんなとき村人は必ず
「エメラルドとワシラの作った道具を交換しよう」と言いましたが、それに応える人はほとんどいませんでした。

しかしある日のこと、村には大量の羊毛が持ち込まれます。
その者は村で以前に見かけた、羊毛とならばエメラルドを交換すると言った村人のことを忘れずに出来るだけ多くの羊から毛を刈って再びやってきたのです。

その日は村にある全てのエメラルドが羊毛に変わったような日でしたが、
その者がエメラルドだけを持ち帰れば、村はきっと元の生活に戻っていたことでしょう。

しかし腰の袋をエメラルドでいっぱいにしたその者は他の村人とも交易をしたいと言い出したのです。
おそらくいらないと思うような道具でも喜んでエメラルドを渡して道具を受け取りました。

こうしてこの村は欲しかったものばかりになって活気が出て、思いがけない発展をするのでした。

・・・というストーリーでよいかと思います。交易後、道具を揃えて村の整備を進めました。
ちなみに「ガラクタ」ばかりのように書きましたが、ダイヤのヘルメットはエンチャントを付けてありがたく使わせてもらっています。飛び道具耐性２が付きました。

村の範囲を土ブロックで確定した後、水路がさらに整備され、緑が敷地内に移植されていきます。白っぽい村・・・立体感が無かったのでこれでかなり見られるようになったかと。

そしてもう小麦を育てるだけの村ではなくなりました。
８つの家は全て何らかの拡張を行いました。
下の画像などはテーブルが４つ置かれ午後のお茶や食事が楽しめる施設風。

村で最も大きかった家も来客を歓迎する庭の整備。
村長が住むのに相応しい感じになりました。

内壁にはツタが伸び、砂色だった村の緑化が目立ちます。

実際の村の様子は近いうちに動画でお見せできると思います。
それでは次回。