にくにくやさい

@hiroshiishiguro 乗客が老人をみて、ロボット見ると、見つめられたロボットは映像診断をしてその老人に席を譲るべき人を見つめる。すると目と目が合う瞬間、席を譲るべきだと気付く。ちなみに自分自身だった場合、そのロボットはうなずく。決断を促してくれる（笑）

— ワルナンデス (@Akune_sta_m) 2014, 8月 5

自分にそっくりのロボットを作った教授のツイートに興味深いものがあったので自分で答えを考えてみました。

いざ考えてみると色々とぱっと思いつくものはあるものの
書いてみると「求められていることとズレていたり」もました。

で、これならいいんじゃないかと・・・・。


・・・・ロボットに行動を起こす勇気をもらえますね！（笑）

つまんないのはもちろん支離滅裂でデザインはクソでバグだらけのゲームから出られなくなる『クソゲーＳＡＯ』というのを考えたが、たぶんすでにある上にだんだん笑えなくなる予感がしたので破棄。

— 椎名高志 (@Takashi_Shiina) 2014, 8月 5

先生は笑えなくなる予感がしたので破棄。だそうで残念です（笑）
私としては、こういうストーリーなら見てみたい気がします。

閉じ込められたけどプレイヤーたちにはバグが多いだけに
それを逆用したバグをプレイヤーが修正できる権限を発見する。

ステータースとは別にその権限もレベルアップする対象として
全プレイヤーに与えられ、
「未完成なんで３０階層まで上がるとエネミーはいない」と言われた
ことを信じ、またはバグを修正する際に、自分の裁量を含めることが
出来るという権限に魅了されて、そこをバグのない世界にすると
ともに３０階層到達を目指すようになる。

そしてエネミーを倒しつつ、バグを解決しつつ、
権限レベルを上げたプレイヤーによってバグもほとんど直ってきて
ＳＡＯっぽい感じになるけれど・・・

ついに３０階層に到達したところで最初の説明
「エネミーはいないよ」の伏線が発動。

『気がづいてみれば君たちは、この世界にもっともふさわしくない存在に
なってしまった』とか言われ、クリアによるログアウトを報酬として
受け取るが・・・しかし
『プレイヤーの中に一人でもこの提案を受け入れるものがいれば、ゲームを続行する』とかいう条件が提示される。

そしてその新たなメッセージによって
バグを修正する権限の高いトップレベルのプレイヤーは
選択できるエネミー化の誘惑が行われ、一部のプレイヤーは
フロアボス化の道を選んでエネミー化してしまう。

彼らは「ゲームからクリアできる権利を維持したまま、エネミー化を選択
できる」という破格の条件に誘惑されてしまった者ならぬモノたちで
彼らを倒すことは、彼らを現実世界に戻すことにもなるが・・・

エネミー化を選択せずにクリアでよかったプレイヤーたちは
世界に取り残され、３０階層から先の攻略が始まってしまう。

一部のプレイヤーがエネミー化したため、その世界を踏破して
真のクリアを目指さなくてはいけなくなってしまう。

この世界は、
作り直したものたちを排除するための世界に変わってしまう。

でも、元バグ修正のトッププレイヤーたちがエネミー化して
作り出した階層は、その元プレイヤーの影響を受けて変化している。

ある意味でゲームや自分に求めた個性であり願望であり
理不尽でもあり、自分勝手だけど理想や魅力も溢れる
世界だったりもして・・・

このゲームはバグと３０階層を使い、プレイヤーのアイデアを盗み取り
虜にして完成を目指そうとしたゲームだったのかと思いつつ・・・

・・・みたいな世界は既にあるのかなー？
やっぱり破棄が妥当なのか。

ちなみにエネミーへの誘惑に負けなかったものの、
「こいつら全員倒して俺が魔王になる」とか言い出すヤツがいたりと
３０階層までの経験によってさらに個性化されたプレイヤーが再攻略を
始める物語が別に色々ありそうで、と。割とこの設定は、ＳＡＯ並みに面白いものが作れそうな
気がしますけど・・・さて。

まあもしもブラウザーゲームの上位を占めるプレイヤーが敵に回ったりしたら・・・そのゲームへの勤勉さで上位を占めてきた彼らに残るプレイヤーが何人だろうと絶対に勝てるわけがないんですけどね（笑）

一方、不具合修正をプレイヤーに負担させるゲームは多いですし、計画的な優秀なんじゃないでしょうか（笑）