タワーディフェンス系囲碁とかどうだろうか（笑）: にくにくやさい

すごいだろ・・これ・・・ワ提督にはタワーディフェンスのマップに見えるんだぜ・・・

えー、まず、みことちゃんを異世界に飛ばします・・・・。（おい！）

本日発売の週刊碁にて、みことの一手！が紹介されました(゜ω゜)囲碁界の方々も見ていただけるとうれしく思います＾０＾ pic.twitter.com/U1e5L2WTIr

— 宇城はやひろ (@hayhironau) 2014, 6月 23

提督でもある宇城はやひろさんの漫画は囲碁界からも注目みたいです。

囲碁と漫画いえば真っ先に思いつくのがヒカルの碁ですが、
それ以降、囲碁漫画って無いの？と思って調べてみたら
『花とゆめ』（白泉社）に連載中の少女漫画・『星空のカラス』というのがあるそうです。

みことの一手！も連載されていくようですし
単行本が出るといいですね！

ところで囲碁界は囲碁を親しむ人が増えればいいと思って
作品を応援するわけですが、他にも人口を爆増させる方法はないもんでしょうか？

私のような囲碁の「い」の「し」の部分すらルールを覚えてない
素人がその方法を考えられているわけもないとは思うのですが、

ふと、ふとですよ、

囲碁系タワーディフェンス（ブラウザーゲーム）なんてものがあったら、
どうかなと。

なんだそりゃ、囲碁の最中に防衛ゲームをやれってか？と
思う方もいるかと思いますが、違います。

このゲーム、熱中しているうちに囲碁が覚えられる仕組みになっています。

ゲームはまず囲碁（の一部）をプレーして、その後の終局図？を
利用し次に
タワーディフェンスのマップとして戦うことになるというものです。

囲碁って囲まれると取られちゃうゲームなので、取られないように
碁石が連絡しあっているんですよ！

この連絡しあっている石が、そのままタワーディフェンスのルートに
なるとは・・・そこの千年戦争アイギスをプレーしている王子様、
そうは思いませんか！？

あ、囲碁を知らない・・・・？それでは、わかりませんね。

・・・ということで、世に囲碁系タワーディフェンスが誕生した場合、
囲碁界にとって不思議な現象が起こります。

囲碁が打てる人、ルールや定石を把握する人が
万人の単位で爆増します（笑）

だってするとは思いませんか？しますよね！だって
囲碁を打った後の図で、ブラウザーゲームを遊ぶんですから。

千年戦争アイギスのようなタワーディフェンスを楽しめるくらいのゲーム性、
ただし囲碁がわからないと難易度爆上げ。逆に知っていれば自力で柔らかくできてしまうという・・・・。だったら！だったらもう囲碁をばっちり覚えてしまうのが・・・
それがゲーマーなんですよ！（笑）

で、そのうち囲碁の魅力にもハマっていくんですね。
タワーディフェンスも楽しむけれど、囲碁も楽しむプレイヤーになります。ネット上の囲碁がプレーできるサイトのプレイヤーとなって囲碁界を活気あるものにしていくことになります。あと強くなりたくて通います。
こうなると立派な罠ですね。ゲーム攻略本として碁盤とか定石集の本とか買って並べ始めてしまう。だってプロが教えてくれるんだもん（笑）
囲碁界も大喜びですね。ある日突然、売れ始める囲碁の本・・・。
ゲーム攻略にために引っ張り出され、？？？のまま囲碁を教えるプロ（笑）
そのうちゲーム上でプロと対戦することになるかも・・・
とまあ妄想は広がりまくりますが、これ実現したら囲碁界の七不思議のひとつになりそうです（笑）

で、話を漫画に戻しますが、
このゲームのストーリーを漫画にしたらいいと思います。
オンラインゲームを題材にアニメや漫画になったりするのも常ですし。

囲碁を覚えた主人公が（みことの一手！の「みこと」のような子が）
異世界に飛ばされます。（ありきたり！）

そちらの世界では、国が滅びかけています。攻め込まれて
領地の9割くらいを奪われてます。

その国を救うのが主人公です。
なぜかわかりませんが主人公の持ってきてしまった碁石と囲碁盤は
魔法のような効果（天変地異と言ってもいい）を発揮してしまいます。

囲碁盤に碁石を打ってみたらあら不思議！
その碁盤の図の通りに戦場にレンガや木などが地面から
生えて来るわ来るわ・・・

敵は館を包囲するだけで国を滅ぼせる軍勢を連れてきたのに
突然あらわれた迷路のような地形に攻め込むことになります。

一方、一局を終えた主人公はその現象が
囲碁を打った結果だと知って、このままだと自分も一緒に滅んで
しまうので、兵士たちに有利な配置を取らせることになります。

そして大勝利。敵は各個撃破されて、逃げていきました。

こうして主人公は一種の体系化された魔法を使う
「神の一手を持つ策士」として受け入れられ、
国を救うために碁を打つことになります・・・。

これがブラウザゲームでもそのままストーリーとなります。
囲碁とタワーディフェンスが分かれている理由もはっきりしていますね。


あ、もしかして・・・・面白いわけないだろうと思いました？
うーん・・・・でも自然に囲碁を嗜めるのは魅力だと思うんですよね。
囲碁が理解できる人が増えれば、自然と囲碁漫画も増えるわけですし。

さて・・・それでは囲碁界の繁栄のため、
まずは「みこと」ちゃんを、異世界に飛ばすとしましょうか（笑）

以上、ワ提督は、漫画タイムきららＭＡＸを買ってきて「みことの一手！」を読みつつ、そんなことを考えてニヤニヤしてしまいました。というトンデモな感想を書いたのでした（笑）
正直、萌え萌え１００％な漫画タイムきららＭＡＸで
それはねーわ、と思います（笑）
あと、単行本が出るころには「みこ一」でしょうか「みこ手」でしょうか正式に決まっているといいですね。