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艦これ小説にいつ乗るの?今でしょ!2013年08月20日

超久しぶりの「xxにいつ乗るの?今でしょ!」は、今回も番外編です。

今回は「艦これ小説にいつ乗るの?今でしょ!」となります。

まずは図をご覧ください。


これは私のPixivで投稿されていたらぜひ読んでみたい(書いてみたい)
艦これ小説のアイデアです。

「愛宕因子」と言えばアレのことなんですが、具体的な成長する要素を特定せずに
提督に呼ばれたある艦娘(駆逐艦)がその「インパクト」と「2つのお薬」だけを受け取って
司令官の部屋を後にするシーンまでが起承転結の「起」となります。

ここまでは全員同じ内容でいいとおもいます。

次に「承」では明日までにどちらの薬を飲むか決めるシーンになります。
心の葛藤でもいいですし、行動でもいいですし、パターンは艦娘によって
千差万別だと思います。

翌朝、「転」となる「司令官のイタズラだったこと」が明かされます。
ここでも艦娘によって「なぜドッキリを仕掛けたか?」が変わりそうです。

そして「結」は、提督にターゲットにされた艦娘のオチに対する反応です。

導入部分が共通しているのでシリーズモノとして誰かが「起」の部分を作ってもらえるとタグでもって後が続くかもしれません。
たくさん集まったらPixvに相談して艦これファン小説本にしてもらいましょう、ね!ね!?(笑)
自分の収入に印税が加わったとしたら夢のようですね!(笑)
本の表紙は艦これの提督にもなった輝星さんに書いてもらって・・・ってそっちの妄想はもういいって!

ちなみに、結の後に線が続いていますが、これは・・・



こうなってます。

このシリーズは著者の想像が生み出した艦娘が誰なのかを探りながら読める推理ものにもなっています(笑)

「起」の部分を上手に作ることで、残りの「承転結」の展開が自由になりますので
それが作れる方がこのブログを読むことがあればいいなあと思っております。

もしどなたか上手いこと導入を書けましたら(発見しましたら)ぜひ御一報を!
私もその導入に続く内容を投稿して、稚拙ながらシリーズ化に向けて作品を投稿して応援をしていきたいと思います。

コメント

_ アポン ― 2013年08月21日 04時02分

お疲れ様です!
この記事を見て、思わず書いてみてしまったので、駄作ではありますが書き込ませて頂きました。
ピクシブで上げれるような大層な代物ではありませんので、ご迷惑ながら米欄に書き込ませて頂きました。
一時間程で&深夜のおかしなテンションで書いた駄作ですので、お気に召さなかったらそのまま破棄してくださると幸いです。
誤字脱字等ありましたら、すみません。

「はぁ……」
とある日の事。自らの執務室へと続く長い廊下を、一人の提督が歩いている。
その足取りは決して軽くは無く、顔には渋面を浮かべていた。
「それにしても、面倒な事になったな」
誰に言うでもなく呟き、天を仰ぐように顔をあげるが、その目に映るのは古ぼけた天井だけだった。
そんな彼の悩みの原因は、数時間前へと遡る。

「――増強剤、ですか」
机に置かれた二つの瓶を前に、提督は目の前の人物へと問いかける。
「うむ。艦政本部技術局から送られてきたものだ。もっとも、試作品だがな」
場所は提督の所属する作戦本部にある会議室。彼の問いに答えたのは、配属先における直属の上官だった。
「『この度、前々より問題とされていた長期の遠征任務における艦隊の疲労回復及び、負担を軽減する事による任務自体の短期化を目的として製造に着手したものである』――だそうだ。まあ、増強剤というよりは、一種の栄養剤だな」
手にした書類を読み上げながら言う上官。
はぁ、と提督はあいまいな返事をしながら二つの瓶へと目線を向ける。
小瓶といって差し支えない、市販と大差ない大きさの瓶にはそれぞれ、赤色と青色の液体が入っていた。
……。
「……栄養剤にしても、中々に飲む気を起こさせない色じゃないですかね?」
というか、明らかに不味そうだった。いや、美味しい薬というのも何か間違っている気がしないでもないが。
「そんな事は技術屋に言え」
呆れたような口ぶりで、上官がバッサリと切り捨てる。
「はっ、失礼致しました」
提督は慌てて姿勢を正す。幾ら直属として良くしてもらっているとはいえ、上司は上司である。
上官はその様子に頷きながら、話を続けた。
「うむ。……話というのは他でもない。今回、貴官には――」
言って、上官は瓶を掴むと、
「この薬の治験任務を拝命する」
ゴトリ、と提督の目の前に瓶を置いた。
……。
…………。
………………。
「……えっと、つまり私に飲め、と?」
「貴様は何を聞いていたんだ?」
思いっきり睨まれた。慌てて提督は聞き返す。
「あっ、えっと……つま、り……?」
「つまり、貴様の艦隊に所属している艦に使えといっているんだ」
ドスの聞いた声で上官が言う。正直怖い。
しかし、なるほど、と提督は頷いた。つまりは、この怪しげで不味そうな薬を艦の娘達に飲ませれば良い訳で……。
「……こんな怪しげで不味そうな薬飲んでくれますかね?」
「……そこは、貴様の手腕次第だな」
いつの間にか窓際へと移動し、あさっての方向を遠い目をしながら上官が答えた。
「あ、後、一応この薬は機密事項である故、適当に誤魔化して飲ませてくれたまえ?試すのはどのタイプの艦でも良い。飲ませた後は、時間を置いて簡単な検査をするだけだからな」
しれっと追加で面倒な事を付け加えつつ。
いや。
いやいや。
「無理ですよそんなの!こんなのあの娘達に飲ませようとしたら、下手したら暴動騒ぎになりますよ!?大体、この薬ほんとに大丈夫なんですか俺の大事な艦娘達に何かあったらどうすんですかそんなの俺が許し――」
「ええい、五月蝿い!!」
行き着く暇も無く詰め寄る提督を払うように手を振るうと、上官は睨みを利かせた。
「これは既に決定事項であり貴様は部下で私は上官だ。他に、何か言う事はあるか?」
ぐ、と提督は口を紡ぐ。そう、軍においては上官は絶対なのである。……しかし。
「落ち着け。この薬の品質は艦政本部が保証している。あの平賀殿も開発に携わっているのだ。艦娘達に害となるようなことは決してない」
諭すように上官が言う。
……この上官がここまで言うのだ。そこは本当に問題ないのだろう。
「ちなみに、この薬は純粋に体力消耗を補うだけのものであり、どこぞの本のようにご都合主義的お色気展開にはならんからな?」
「……いきなり何言い出したんですか?」
「……全年齢向けゲームだから、言っておいた方がいいかと思ってな」
全く以って意味不明なことを口走る上官。……まあいい、深く突っ込むのはやめにしよう。
「……そういうことでしたら。自分、不肖ながらその任務、お受けいたします」
姿勢を正し、敬礼で以って上官へと応える。その姿を見ながら、上官は満足げに頷いたのだった。
――以上が、彼こと、提督の悩みの原因、顛末であった。
「しっかし、どうしたもんか……」
手に持つ紙袋を掲げつつ、呟く。その袋には例の薬が入っていた。
……例えば、真正面から「ただのリ〇Dだよ」と渡してみれば――飲んでくれるわけが無いか。
だからといってジュースと偽るには無理があるだろうし、ならいっそ、これを飲むとメリットがあるといえば――
「それだ!」
提督はポン、と手を打つ。
ふと思い浮かんだ案に、思わず叫んでしまったが、これなら何とかなるかもしれない。
寧ろドッキリ形式となれば、若干反応が楽しみですらある。
「となれば、後は誰に飲ませるかだが……」
飲ませる艦は駆逐艦から空母まで、どの娘でもいいといわれているのだ。
「さて、誰にするか……」
怪しい、暗い笑みを浮かべながら、先ほどとは打って変った軽い足取りで提督は執務室へと向かっていったのだった。

_ ワルナンデス ― 2013年08月21日 10時07分

アポン提督、おはようございます。

おおー、ありがとうございます。楽しく読ませていただきました。
運営鎮守府がゲームプレイヤー(提督)に課金アイテム候補を秘密裏に渡してきたので、使うことにしてみたよ!といった感じにもとれて面白い内容ですね。

ただ、実際はどんな薬なのか?というものについてのオチというかネタバレは「転」の部分で書く方が自由に操作できたほうがいいのではないかとも思えるので、最初から「増強材」を提督に渡されたので愛宕因子の話を提督が捏造して艦娘に渡して様子を楽しむことになった・・・という「起」にするのではなく、

アポン提督に書いていただいた内容を「転」の部分に組み替えられるような「起」の内容を求めたくなりますね。

そういうわけですがしかし、この足取りが軽くなった提督のその後の行動はすごく気になりますね(笑)
薬も増強剤であるわけですし、薄い本のような話にはならないのでその後の展開は安心して読めるわけです。

「起」としては相応しくないと言ってしまいましたが、「起」の部分が出現したとき再編してぜひ1つの物語をこの内容を元に読ませて頂きたいと思います!

「なるほど」と思って後に続いてくれる方もいるかもしれません!
アポン提督と深夜に感謝です!ありがとうございました^^

_ アポン ― 2013年08月21日 20時11分

お疲れ様です
返信ありがとうございます
改めて読み返してみたら「起」でかくべき内容と違いましたね(汗)
やはり深夜のノリと寝ぼけ頭で書くものは碌なもんじゃないですね
お目汚し申し訳ありませんでした
あれでしたらコメント自体削除していただいても全く問題ありませんので(笑)
それで、恥の上塗りとばかりにもう一文書いてみたんですが、今更になりますが此処に書き込んでも大丈夫なのでしょうか?

_ ワルナンデス ― 2013年08月21日 20時34分

アポンさん、こんばんわ^^

消すだなんてもったいないですよ。これはこれで組み込める材料にも元ネタにもなりますし貴重です。
ぜひこのままで。新たな作品を書いて頂いたそうですね!ぜひぜひ遠慮なく書き込んでいってください。

_ アポン ― 2013年08月21日 22時14分

お疲れ様です
お許し頂けたので、駄文ですが書き込ませて頂きました
今回は前よりは「起」の部分に近い感じで書いたと思うんですが、少し暗い雰囲気になってしまいました(汗)
何分素人なもので、駄目な部分があれば言っていただけると助かります


「……あー、コホン」
薄暗い部屋に、声が響く。
ここはとある作戦本部。その一室。厳重に締め切られた部屋の中、先ほどの咳払いの主である男――この本部に所属する提督が椅子へと腰を降ろしながら、言葉を続けた。
「今日君に来てもらったのは他でもない」
若干芝居がかったように腕を組む提督に、対する少女――ここでは『艦娘』と呼ばれている娘達、その中でも駆逐艦に配属されている少女は怪訝そうな表情を浮かべる。
「実は……」
前置きをしながら提督は手にした書類を読み上げ始める。
その内容は、以下のようなものであった。

1、この度艦政本部において、駆逐艦のみにとある因子が存在する事が判明した
2、その因子は、それ自体では不確定要素に支配されるのもであり、それが及ぼす効果については確実性を欠くものである
3、その事態を重く見た本部は研究の結果、その因子を確実に発現させる、ないしその因子を消滅させる薬の開発に成功する。
4、赤い薬が発現薬、青い薬が消滅薬である

そして、極めつけは――

5、その因子の名前は発現後の状態を以って『愛宕因子』と名付けるものとする

「……っ!!」
最後に記された文面を聞き、艦娘は声にならない声をあげる。
愛宕といえば、重巡洋艦に所属する先輩艦娘だ。艦娘はその姿を思い浮かべる。彼女は、並み居る艦娘達の中でも圧倒的である『部分』があり、彼女の名前がつけられた因子とはつまり――
「詳しい説明は省かせてもらうが……つまりは、そう言う事だ」
艦娘の脳内でさまざまな考えが渦巻く中、提督は言いながら、二つの瓶。赤色と青色の液体の入った瓶を取り出した。
「君には明日までにこの二つの薬、どちらかを飲んでもらう事となる」
言って提督は、いまだ驚きと動揺から抜け出せない様子の艦娘へと薬を差し出す。
艦娘は提督にむかって口を開くが、突然の事に上手く言葉を作れない。訊きたい事は山ほどあるが、そのどれもが形にならなかった。
その姿を見て、提督は艦娘の頭をポンポンと撫でる。
「色々と唐突なのは分かる。だが、そのどちらを選ぼうとも君の自由だ。気楽にえらべ……といっても無理かもしれんが、一晩ある。ゆっくりと考えて欲しい。以上だ」
そういい残すと提督は速い足取りで部屋を出て行ってしまう。
部屋に残されたのは当事者である艦娘と、二つの小瓶だけだった。

_ ワルナンデス ― 2013年08月21日 23時28分

アポン提督、こんばんわ^^

いいですね!見事な「起」だと思います^^
これを元に残りの物語を作ってみて、もし重なる部分があればここに戻って少し内容を変えればいいですし
そのような問題も起こらず作れる作品も多そうです^^

これは後続して頂ける作品に期待ですね!
私も書けるようでしたらブログの記事として再紹介をして見たいと思います。
2夜に渡って素晴らしい作品を書いてくださり、ありがとうございます!

これからの拡がりに大きな1歩を見せていただきました^^
本当に後続があるようならアポンさんにはPixivデビューをしていただかなくては!?

_ アポン ― 2013年08月22日 01時42分

お疲れ様です
お褒め頂き、光栄の至りです(笑)
自分の駄文が役に立つかは置いておいて、いつかこの「艦これ小説」が完成する事を祈るばかりでございます
もしこの後の展開を書かせて頂いたら、また書き込ませて頂きたいですね
ピクシブは……黒歴史になるかの知れないのでご勘弁を(笑)

_ ワルナンデス ― 2013年08月22日 13時03分

アポンさん、こんにちわ^^

派生した物語がいくつも完成するのを読む楽しみもできますね!
黒歴史になっちゃうんですか!?(笑)代理で投稿させてもらうかもしれませんのでいずれまた相談させてくださいね^^

_ アボリア ― 2013年08月23日 21時50分

お疲れ様です
お返事遅れて申し訳ありません
自分の駄文で宜しければ投稿、改訂等お好きになさって結構ですよ!

_ アポン ― 2013年08月23日 23時26分

失礼 名前間違えました(笑)

_ ワルナンデス ― 2013年08月23日 23時45分

アポンさん、こんばんわ^^

自分やアポンさん自身や、他の著者となってくれる提督が現れたら代理投稿させていただきますね^^
了解いただきありがとうございます^^

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