ロック機能が思っていたのと違うけど提督は得をした: にくにくやさい

編成中にピンクで★付きの鍵マークが出るようになりましたね。

これは近代化改修（合成）の際に使ってしまわないようにする為のものだそうです・・・。

羽黒「あのぉ・・・司令官さん・・・？」
提督「やあ羽黒くん、帰港後すぐに呼び出してすまんね。出撃ご苦労さん」

羽黒「はい・・・・あのぉ私ちょっと怪我とかしているんですけれど・・・お叱りを受けるのでしょうか？」
提督「いやまさか。逆だよ、反対。苦労をかけたからね、これからの戦いに備えて近代化改修を受けてもらおうと思って。・・・つまり出撃で苦労をかけた御褒美としてね、強くなってもらいたいのだよ。」

羽黒「私なんて・・・強化して頂かなくても」
提督「遠慮は無用だ。羽黒くんも知っていると思うが月末から鎮守府は忙しくなる。使える重巡は１隻でも多いほうがいい。そのためにはレベルよりも近代化がいかに進んでいるかのほうが重要なんだ。そういう意味とね、今回は艦娘のロック機能という便利なものを知ったので、それを試したいんだよ」
羽黒「ロック機能・・・ですか？」
提督「うむ。このようにね、レベルの低い順からロックをかけてやるだろう・・・そして近代化改修で、」

提督「ん・・・あれ？」

羽黒「司令官・・・どうしました？」
提督「いや、予想していたのと違って驚いたんだ。ロックした艦娘は表示されなくなるだけか・・・なんだ・・・全部にロックをかけないと意味の無い機能だったのか・・・」
羽黒「司令官はロック機能をどんなものだと思っていたのですか？」

提督「いやなにね、こうやってレベルの低い順から表示されるだろう、だから合成したくない下位のレベル数隻をロックしておけば、間違って合成しようとしたら、できません！とか出てくれるものだと思っていたのだよ」
羽黒「・・・それだと１ページ目の数隻をロックするだけで済むからですね・・・・。たしかにそちらのほうが便利そうですね」

提督「まあいいや、ひとりひとりロックをかけてあげるのも愛情だよね・・・じゃあ・・・羽黒くん・・・いくぞー」
羽黒「・・・あのぅぅすみません・・それは何か新しいコミュニケイションなのでしょうか？」

提督「ああ・・・これね。そうだよ、ロック機能の説明をした後、艦娘に触って「羽黒つかまえた」って言うとロックが掛かるんだ」
羽黒「・・・本当ですか？」

ということでロック機能をダシに提督は艦娘にタッチして回ることになるのでした・・・・。
全員終わるまでに提督が無事なのかどうかはわかりません・・・・。