にくにくやさい

運営鎮守府　発

また、翌週の7/31(水)からは、いよいよ
●特別イベント「夏の期間限定海域」
を開始予定ッ! (…予定!!)


提督「いよいよ始まるのか。限定海域の出現日時が定かになっただけで、あの遠くなったはずの激闘がいま再び目の前のことのようによみがえるようだ・・・」

赤城「前のイベントでは資源もバケツもギリギリでしたね」

提督「そうなんだよ。消費させたゲージが時間と共に回復するという恐るべき手応えのあるステージの連続だったから、補給や補充が切れたら消耗した分も作戦もパアになる・・・恐るべきイベントだった」

赤城「今回は大丈夫ですか？特にバケツが気になりますが・・・」

提督「どうかな・・・各ステージごとに燃料や鋼鉄を１万くらい消費する可能性もあるし、バケツも１００個は確保が必要だろうし。もしそうなら４マップ分あるとすれば４万ずつ、バケツも４００個は必要になる」

赤城「限定海域とはそういう場所なんですね」

提督「横須賀鎮守府にいるかぎり、それだけ費やしても玉砕して何も残らない覚悟をする必要もあるだろうね」

赤城「玉砕はいやですね。そうならない為に次回のイベントで注意すべき点などはありますか？」

提督「そうだね、今言った時間で回復するゲージに対して、どれくらいの消耗を強いられるかのリスクの計算を間違ったら１度の失敗が次のステージ全ての諦めに繋がり、立ち直れない可能性もあることか」

赤城「それは、そうですねよね。もしあのとき突破できていなかったら翔鶴は蒼雲（あおくも）第一艦隊に今も居なかったでしょうから」

提督「うちに瑞鶴が今もいない以上、そう考えるべきだろう。その翔鶴のことだが、前回イベントではクリアによる確定報酬が翔鶴だった。しかし瑞鶴は例え全てクリアしても偶然でしか手に入らなかった」

赤城「１度や２度の戦果をあげたくらいでは手に入る瑞鶴ではありませんでしたね」

提督「そうだ。だから未確定報酬に対してイベントだからといって異常なまでに執着することは、どうかと思う。欲しいなら損を承知する覚悟も必要だろうね。逆に確定している報酬に対しては万全で望むべきだろう。前回のイベントでは翔鶴だけを確保することを目標にしていれば、あれほど焦る必要はなかったんだ」

赤城「今でも三隅などのレア艦の獲得を優先していないのはそのためですね？」

提督「１日１度はチャレンジしているが、それ以上は次回イベントの為の節約が優先だよ。幸いなことに資源は必要以上に持てなくなるのではなく、司令レベルに応じて自然増加しない上限が設けられているだけだからね」

赤城「いつも遠征帰りの艦娘たちを目を細めて見ていられるのはそのせいなんですね？」

提督「見られていたか。そうだ、いま私の司令レベルでは２万５００までの資源しか自然増加は望めない。だが遠征や任務報酬で得られる資源は鎮守府に積み上げることができる。これを利用してイベント用の資源を確保しない手は無いよ」

赤城「アイテム欄で９９でストップしているものも、実際は１００を超えて積み上げられているようです」

提督「最近の節約でバケツはついに２５０以上となったが、さて赤木くん、きみにはいくつ使うことになるかな・・・」

赤城「ここいちばんでは頑張りますから・・・ぜひおかわり自由で・・・っ」

提督「・・・わかった。だがだからと言ってキミが決戦の為のリスク計算を狂わせるような被弾を繰り返さないでくれたまえよ。そうなっても後悔しないだけの資源は貯めているつもりだけどね」

赤城「はい、お任せください！」

（ぐぅ～）

提督「おっと帰港後の補給がまだだったか・・・、もういいから行っておいで」
赤城「（いっこうせん、あかぎ、いってまいります・・・）」