にくにくやさい

はい予告通り、麦畑の管理人として新たな島民さんが召喚されました。

その名は・・・mugiko。・・・だそうです。

見たところどこか見覚えのあるかのように見えて微妙に違う着ぐるみ？に身を包み込んでいます。仇敵クリーパーとも違うこの独特なファッションはいったいどこの出身の何を模した・・・いや、深くは考えてはいけないようです。

年齢はkirikoさんよりも3つくらい下のようですが年齢的にもファッション的にもなぜだか惡音キンたちとは仲良くできないんじゃないかと予感がしますね。

実際はどうなるのか・・・・絡み回をお楽しみに、です。

地上の島民はときどき5人から4人になる。そんなとき私は地下空洞の人になっている。

島生活を始めて2週間が経った日もまた私だけは地下にいた。

前々回に報告はしなかったのですが島の２つの地下入り口はやはり１つの巨大な迷宮として繋がっていました。どちらから入っても彼女たちに報告した場所へは行けるのです。

今回は灯台から見て島の左側（赤い丸）から出発しています。

この日は迷う心配のない浅い場所にある、モンスターを延々と出現させる恐ろしいスポーンブロック（クモ）を制圧に向かいました。

浅くてわかりやすい場所にあるのは本当にありがたいこと。
難易度は初心者向き一人でも大丈夫と思いつつ、

削るため掘るための道具から戦う剣、足場になる土や食料のパンも沢山焼いて、ほんとうに準備万端の体勢でその場所に到着しました。

入り口のふさがっているモンスターの巣窟に飛び込む場合
まずは周辺の石を削って、全体を明らかにするのが難易度を下げる方法が良いでしょう。なにしろ開けたとたん何匹モンスターがいるかわかったものではないのですから。


ゆっくり苔むした岩の周囲を掘削しながら、全貌を明らかにせんと広げていくのですが・・・・ちょっとでも近くを掘ると「大量の水」が天井から落ちてきて制圧の足かせになるのでした。

クモと戦うよりもまず水と戦うなんて非常に珍しいケースかも。

そしてそのような困難を何度もぶつけられるうち、もしかして？という疑問が。

ワルナンデス「これ・・・このスポーンブロック、もしかして完全に地下じゃなくて・・・水没した半地下か海底にあるんじゃないのか！？」

私は自分の口にした予想が正しいならばと巣窟の少し横の岩を掘り上げてみました。

ガツン！・・・ガラガラ・・・・ドバババッ・・・・！！

砕いた岩の隙間を押し広げながら勢いよく落ちる塩水。
しかし今までの暗黒の水ではなくやけに明るい色をして落ちてきました。
「やっぱりそうだ」
そうです、昼の光が見えたのです。やっぱりここは海底だったんだ。

地下から泳いで島近くの海に飛び出してきた島民。
そんな光景を惡音キンたちは見たかもしれません。

そこは灯台から見れば島の右側。もう一度潜ると土を置いて海面まで盛り上げ、そこにタイマツを置いて目印をつけて上陸・・・地上の人、ひょんな場所から島民となって帰ってきたのでした。

本当に地下と海底の中間じゃあないか。
こんなことがあるなんて・・・。

「面白い・・・でもどうしよう」
私は残りの時間を灯台の屋上で、濡れている体を乾かしながらずっとスポーンブロックをどうすれば攻略できるのか考え続けたのでした。

では次回。

スポーンブロックは周囲が暗闇であればモンスター量産するという恐ろしいブロックですが、逆手にとって経験値稼ぎやアイテムを生産する場所にでもきるものです。

多くのプレイヤーは一度制圧（周囲にタイマツを立てて明るくする）しておいて、出入りが楽であれば後で便利に扱うことになります。

そんな理由もあって地下探索の制圧対象から、いつのまにか地上での壮大な計画へと話は変わってきたというのが上の1枚。

まあ制圧したくても「地下と海底の間」という特殊すぎる位置にあるので普通の攻略が難しかったのも理由のひとつです。

真下から土を持ってタイマツを立てた位置と対角と思われる場所にもう1本のタイマツを立てて（広め）、そこを囲うように砂や砂利、土を持ってみました。

そうしてこれから「この囲いの中の海水を全て排水する」作業を続けます。

これが完成すれば観光名所になるかもしれません。

・・・・まあ観光客スポーンなんてないのですが。

では次回！

人工島の排水は順調です。

今回はｋｉｒｉｋｏさんから頂いたサトウキビをモニュメントの裏に植えたその後の紹介です。

その場所で順調に成長したサトウキビを、新たに作った礼拝施設の庭に移植したのがこの1枚です。

これでサトウキビも安定生産にメドがつきました。
いずれこの施設とサトウキビ栽培のＮＰＣを召喚できるようになるでしょう。


ちなみにＮＰＣは必ずスキンを用意することにしています。
ＭＯＤ内のスキンもなかなか良いものが多いのですが惡音キンの設定の影響を受けているスキンのほうが楽しいですよね。

そんなわけで次のＮＰＣはあの人に。あ、でも髪型難しいかも・・・。

では次回！